
2012年06月16日
招かれざる客

マイケル 「皆さん、今日は勝手訪問があります。」

リエ 「先生!家庭訪問じゃないの?」
マイケル 「いえ、勝手訪問です。私が学校のスケジュールを勝手にかえて、生徒の予定も聞かず勝手に訪問するのです。」

マイケル 「ちなみにどの生徒の家に行くかも私の勝手なのでそこんとこよろしく!」

さちこ 「なんかどきどきするね

りえ (うちにはくるな・・・・・・・・・・・。


マイケル (今日は山田さちこくんの家に勝手訪問することにしましょう。)

マイケル (見失わないように・・・・・・・)

マイケル (しなければ・・・・・・)

さちこ 「ただいま~」

さちこ 「あれ?先生今日はうちだったの??」
マイケル 「やあ、さちこくん。おじゃましているよ。すでにお婆様とお話をしていたところです。」
婆 「さちこもこっちにきて食べんしゃい!」

婆 「先生、学校での孫の様子はどうなんですじゃ?」

マイケル 「そうですね、少し私に色目を使う部分が少し気になりますがそれ以外は大変優秀ですね。」

さちこ 「やだ~先生ったら冗談ばっかり~



マイケル 「それにしてもココの焼肉はおいしいですね。」
さちこ 「おいしいですよね~!あたしもここで食べてみたかったんだ~

婆 「ささ遠慮しないでたんとお食べ


さちこ 「先生!私たちそろそろ家に帰りますね

婆 「今日はいろいろとアリガトウございました。私たちはこれにて失礼させていただきますじゃ。」
マイケル 「はい、お疲れ様でした。さちこくん、またあした学校でな

さちこ「先生さようなら~


マイケル 「さて、わたしもそろそろ引き上げるとしましょう。」
店主 「3万5千L$です。」
マイケル 「え??」

店主 「3万5千L$・・・・・・。」

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2012年06月15日
悪は滅びよ!

ここはナイト財団日本支部・・・・。

今その研究所で一人の老人が残された人生を正義のために使うべくある研究が続けられていた・・・。

ボコ・・・・ボコ・・・

ジャキーン!

ジャキーン!

ジャッキ~~~~ン!!
科学者 「完成だ・・・・。」
そして話は数ヶ月前にさかのぼる・・・・・・。

車 「・・・あのひとだ・・・。」

車 「もし・・・ご老人・・・!あなたにお願いがあります・・・。」
婆 「こりゃたまげた!車がしゃべっちょるわい!」

車 「私はかつて、ある人物をサポートするために作られたハイテクカーなのです。」
「そのパートナーも今では引退してしまい、私自身も老朽化が進み私の頭脳をつかさどるAIもいつ機能停止してしまうかわからないのです。」
「私は自分の存在が消えてしまう前に私とかつてのパートナーの意思を継いでくれる人物を探していたのです。」
「ぜひ、正義のために、あなたの力を貸していただきたいのです!」

婆 「正義のためとな・・・・・。こんな老いぼれがまだ役に立つのなら協力してもいいかもしれんのうw」
そして時は動き出す・・・・・。

新ナイトライダー。陰謀と破壊と、犯罪の渦巻く現代に甦る正義の騎士。ドリームカー・婆3000と共に、法の目を逃れる犯罪者たちを追う若きヒーローマイケル・ナイト。人は彼をナイトライダーと呼ぶ。

そして敵対勢力が開発したスーパカー爺3000との戦いが今始まる!

マイケル「・・・今の妄想はいまいちでした・・・。爺さん婆さんじゃなくてセクシーな女性を妄想すべきでした・・・・。」
「わたしもまだまだ精進しなければ・・・。」
2012年06月14日
あぶない!まいける先生
ここはさちこが通う県立ネアンデルタール高校である。この学校は斬新な授業を行うこととで注目されている。
今回もあたらしい授業が導入されたようです・・・・。

さちこ 「今日からあたらしい授業と先生がくるみたいだね~!どんな先生かな
」
りえ 「だね~!イケメンの先生ならいいよね~
」

マイケル 「皆さんはじめまして!私は妄想学を受け持つ『マイケル内藤』です。

マイケル 「妄想学とは読んでのとおり妄想する学問です。君たちも妄想の一つや二つしたことがあるだろう。それを
深く掘り下げたものが妄想学とおもってくれればいい。」

マイケル 「先生も、妄想することが大好きだ!妄想中はよくも固まっているがけっしてPCがフリーズしているわけではない。そこんとこよろしく!」

りえ (うわ~おおはずれだよ~
マイケル内藤(マイケル・ナイト)ってこのパロディーわかる人もどれくらいいるのよ~
)
さちこ (そうかな~おもしろそうな先生だし、よく見るとかっこいいよ~
)

りえ (ちょっとさちこそれまじでいってるの~?)
さちこ (うん~
あたしも妄想するのすきかも~
)

さちこ (もしもあたしがキャンディキャンディの主人公だったらあのごちゃごちゃたした人間関係の中をもってうまくたちまわってやるのにとか考えたり~もしもセカンドライフが今日終了しちゃったらどうしよ~とか・・・・。ね!妄想って楽しいでしょ~
)
りえ (さいでっか・・・
)

マイケル 「君~たち!僕の授業中にひそひそ話をするなんていけないね~!まあ、何をはなしていたかは大体想像はつきますが、さしずめ「マイケル先生かっこいい~~
あたしマイケル先生のお嫁さんになる~
だめよ!マイケル先生はあたしのものよ!あなたには絶対にわたさないんだから!・・・・・・・・」

マイケル「・・・・・・・・そして二人はわたしとの結婚をめぐって決闘することに!だが私は二人とも愛している!どちらかを選ぶなんてことはできない!!私はひっそりと二人の前から去っていく・・・・そして物語は佳境に・・・・・・・・・。」
りえ (うわ~~なが~!本当に妄想してるよ~
しかもナルシストだし~
)
さちこ (おなかすいたな~ゴーゴーカレーのカツカレー食べたいな~
)

マイケル 「おっと・・・つい話が膨らんでしまいました。つかれたので自習にしましょう。各自適当に妄想しておくように。」

マイケル 「は~・・・。美しいということは罪作りだ・・・。私はたくさんの女性を不幸にしてしまう・・。ふ~・・・。私がもっとたくさんいればいいのに・・・・・。」
キ~ンコ~ンカ~ンコ~ン♪

マイケル 「は~・・・。私がもっとたくさんほしい・・・。ぶつぶつ・・・。」

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今回もあたらしい授業が導入されたようです・・・・。

さちこ 「今日からあたらしい授業と先生がくるみたいだね~!どんな先生かな

りえ 「だね~!イケメンの先生ならいいよね~


マイケル 「皆さんはじめまして!私は妄想学を受け持つ『マイケル内藤』です。

マイケル 「妄想学とは読んでのとおり妄想する学問です。君たちも妄想の一つや二つしたことがあるだろう。それを
深く掘り下げたものが妄想学とおもってくれればいい。」

マイケル 「先生も、妄想することが大好きだ!妄想中はよくも固まっているがけっしてPCがフリーズしているわけではない。そこんとこよろしく!」

りえ (うわ~おおはずれだよ~


さちこ (そうかな~おもしろそうな先生だし、よく見るとかっこいいよ~


りえ (ちょっとさちこそれまじでいってるの~?)
さちこ (うん~



さちこ (もしもあたしがキャンディキャンディの主人公だったらあのごちゃごちゃたした人間関係の中をもってうまくたちまわってやるのにとか考えたり~もしもセカンドライフが今日終了しちゃったらどうしよ~とか・・・・。ね!妄想って楽しいでしょ~

りえ (さいでっか・・・


マイケル 「君~たち!僕の授業中にひそひそ話をするなんていけないね~!まあ、何をはなしていたかは大体想像はつきますが、さしずめ「マイケル先生かっこいい~~



マイケル「・・・・・・・・そして二人はわたしとの結婚をめぐって決闘することに!だが私は二人とも愛している!どちらかを選ぶなんてことはできない!!私はひっそりと二人の前から去っていく・・・・そして物語は佳境に・・・・・・・・・。」
りえ (うわ~~なが~!本当に妄想してるよ~


さちこ (おなかすいたな~ゴーゴーカレーのカツカレー食べたいな~


マイケル 「おっと・・・つい話が膨らんでしまいました。つかれたので自習にしましょう。各自適当に妄想しておくように。」

マイケル 「は~・・・。美しいということは罪作りだ・・・。私はたくさんの女性を不幸にしてしまう・・。ふ~・・・。私がもっとたくさんいればいいのに・・・・・。」
キ~ンコ~ンカ~ンコ~ン♪

マイケル 「は~・・・。私がもっとたくさんほしい・・・。ぶつぶつ・・・。」

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2012年06月13日
さまざまな愛の形

みなさんこの男を覚えているでしょうか。 前回のブログのパンチラハンターこと「橋野 鉄郎」25歳である。
彼はその後、婆からたっぷりと愛のレッスンをうけて真人間に生まれ変わることができたようです。
今回はその彼にスポットを当ててみましょう・・・。

鉄郎「ずいぶん遠くまできちゃったね『み~たん


婆「そうね、鉄郎・・・この先に宿があるから今日はそこに泊まりましょう・・・。」
鉄郎「わかったよ!み~たん


鉄郎「わ~~!立派なホテルだな~~

婆「さあ、早くチェックインをすませましょ。」

鉄郎 「見てよ!み~たん


婆 「うふふ



婆 「ん?どうしたの・・鉄郎・・。」
鉄郎 「いや~、み~たんがきれいだからさ~見とれちゃってたんだよ~


婆 「も~!鉄郎ったらお上手ね

「さあ、とりあえず座りましょう

鉄郎 「うん、そうだね


婆 「列車の発車時刻までたっぷりと時間があるからお風呂にでも入ってくるといいわ


鉄郎 「え!お風呂・・・・僕は遠慮しておくよ~~


婆 「だめよ


鉄郎 「な・・なんか・・はずかしいな~


婆 「ふぅ~・・・。いい気持ち・・・・。」

婆 「どうしたの?じろじろこっちを見ちゃって

鉄郎 「にゃははは

婆 「鉄郎・・・もっとこっちにいらっしゃい


」鉄郎 「・・・・・え?・・・・



鉄郎 「みーたんっていい臭いがするね

婆 「どんなにおいがするのかしら

鉄郎 「お線香のにおいがするよ~

婆 「うふふ

婆 「でもね鉄郎・・・『におい』の漢字の使い方がまちがってるわよ

鉄郎 「ごめんよ!み~たん! 頭の中に浮かんできた文字が『臭い』という漢字だったんだ!」

鉄郎 「このまま時間がとまってくれればいいのにな~

婆 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

そして楽しい時間はあっという間に過ぎ去り・・・別れの時へ・・・・・。

※注(鉄郎からはこういうビジョンで見えている)
婆 「さようなら,鉄郎.いつかお別れのときが来ると私には分かっていました。」
「私は青春の幻影,若者にしか見えない時の流れの中を旅する女・・・・。」
「みつゑという名が鉄郎の思い出の中に残れば,私はそれでいい」

※注(鉄郎からはこういうビジョンでみえている)
婆 「鉄郎.あなたの青春と一緒に旅をしたこと,私は永久に忘れない」
「さようなら,私の鉄郎」

鉄郎 「みつゑ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!」
時は流れ,みつゑは消えていく.少年の日が二度と還らないように...みつゑもまた去って帰らない.人はいう,ライオネスみつゑは鉄郎の心の中を走った青春という名のまぼろしだと...
今一度,万感の思いを込めて汽笛が鳴る.今一度,万感の思いを込めて列車がゆく.さらば,みつゑ,さらば,ライオネスみつゑ・・・・
だがひとつのなぞが残ってしまた・・・・・。みつゑはいったどのようにして鉄郎の心を奪ったのだろうか・・・・・。
それは・・・・・・・・・。


あなたのすぐ近くにもライオネスみつゑは存在するのかもしれない・・・・・・・。
婆「ひゃ~ひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃw」
END

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2012年06月12日
許されざる犯罪!

男「へへ~今日の獲物はっけ~ん~♪」

男(ターゲットロックオ~ン


さちこ(ん?なんかカシャカシャ音がしたけどまさか・・・・・・・。)

男「~~~~♪~~~~~♪」
さちこ(あの男の人なんかあやしいんだよね~・・・・


さちこ「ただいま!ねえ、ばあば、さちこ今日の朝、駅で盗撮されたかもしれない


婆「なんじゃと!おなごを不安にさせる不届き物はこの婆が成敗してくれるわ!婆がなんとかするから明日は安心して学校にいきんしゃい。」
さちこ「・・・うん・・。」

男(お!いつものJK見~つけた



男(俺はパンチラハンタ~♪ 狙った獲物は~に・が・さ・な・い~♪ そ~れ、ロックオ~~~ン♪


婆「ふぉふぉふぉ



男「ゲッ!!妖怪!!」

婆「今わしのセクスィ~~


男「い・・いいがかりはよしてくれよ!ど・・どこにそんな証拠があるんだ!だ・・だましやがって!」

婆「ふぉふぉ


婆「ふむ、しかしイケメンではないがとりあえずはわしのストライクゾ~ンじゃのう・・・ひひっ

婆「そんなにおぱんつが好きならわしがたっぷりとみせてやるわい


男「ぼ・・僕・・急いでるから、も・・・もう・・い・・いかなくちゃ・・!それじゃ!」(そそくさ)

男「や・・・やばかった~



婆「やれやれ・・・おぬしにはきつ~~~い、お灸が必要なようじゃのう・・・・。」
婆「かつて『イケメンハンターライオネスみつゑ』と呼ばれたわしがおぬしに本当の愛を手取り足取り教えて進ぜよう


男「ひっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」(じょろじょろじょろ~)失禁中


婆「絶対に・・・・・・・・・・・・・に・が・さ・な・い

婆「うひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃw」
こうしてひとつの犯罪が『ライオネスみつゑ』の活躍によって解決することができた。
その後あの男性がどうなったのかを知るものはだれもいない・・・・。
ただあの駅にパンチラハンターが出没することは2度となかったという・・・・。