
2012年06月08日
帰ってきた、お兄ちゃ・・・おねえちゃん・・・・?

よしお「4年ぶりに帰ってきたけど相変わらずゴミゴミした町ね・・。」

よしお「まだつぶれないでいたのね~。このポンコツレコード店、いまだにレコードなんて笑っちゃうわね。」

婆「ポンコツで悪かったの~!何しに来た!!」

よしお「あら久しぶりに帰ってきたのに、ずいぶんな言い方じゃないの婆ちゃん


婆「オカマの知り合いなんてあたしゃ知らないよ!帰っとくれ!!」

よしお「失礼ね!あたしは純粋に男が好きなだけよ。純愛なの!いいかげんにわかってよ!婆ちゃん!」

婆「婆の忠告も聞かんで兵隊になるゆうて飛び出しておまけに男が好きなどと戯けたことを!!!!!」
「ここにお前の居場所はない!!帰れ!!!!」

さちこ「ただいま~・・・・・おにい・・・・ちゃん?」
よしお「さちこ~!大きくなったわね

さちこ「あ・・・うん・・おねえちゃ・・・ん


婆「とにかく出て行っておくれ!おまえとの縁はとうにきったんじゃ~~~~!!

よしお「ふん!おいぼれ婆さんがまだ生きてるかどうか様子を見にきただけよw」
「いわれなくても、帰るわよ!」
「せいぜい長生きすることねw」

さちこ「おにいちゃ~んまってよ~~~!」
よしお「ぉねぇちゃんっていってるでしょ~~~~!」
婆「さちこ!放っておきんしゃい!!!!」

よしお「フッ・・・あの調子じゃまだまだ長生きしそうね・・・。」

さちこ「おにい・・・おねえちゃ~ん!・・・・・・まってよ~~・・・ハア・・・ハア・・・・」
よしお「さちこ、見送りならいらないわよ。」
さちこ「本当にいっちゃうの?」
よしお「婆ちゃんにはあたしの気持ちはきっと一生わかんないわよw」
「後のことはあんたに頼むわ!元気でね


さちこ「おに・・・おねえちゃん車をわすれてるよ~~!」
よしお「あら、それあたしのじゃないわよw」

よしお「この手漕ぎボートできたの~~

さちこ「おにいちゃん・・・・・・・・・・・・・。」

婆「・・・よしお・・・・・・・・ふぁふ。」
つづく・・・・・・・・・・のかしら?