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2016年11月25日

境界のRINRI(倫理)



彼はディラン・モッコリー。裕福な家庭に生まれたが両親が別居をしているため少し歪んだ精神を持つ不良少年だ。
実はもう彼はこの世の者ではない。心残りが人の魂を現世に縛り付けるという話はよく耳にすることでもある。



彼の心残りは最愛の女性ジーナのことである。彼女への思いが強いがゆえにこうして彼女の周りをストーカーのように徘徊するのが彼の毎日の日課になっている。



ジーナ、僕にはもう君に話しかけることも抱きしめることもできない。それがとてもつらい・・・。辛いと思っていたのだが・・・・・。



ディラン「・・・・・・・はうあ❤❤❤♪」



僕は新たなる世界の楽しみ方を発見しつつあるんだ!



そして時は流れ、彼女も天に召されるときがきた。これでやっとディランの魂もジーナの魂とともに永遠の安らぎを得られるものと思われた。



しかし彼の魂が天に召されることはなかった。



なぜなら今の状態でいることが彼にとっての天国であることに気がついてしまったからに他ならない。
彼は今日も自分の欲望のままに地縛っている。



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Posted by 佐知 at 11:37Comments(0)小劇場

2016年04月19日

スカッとさわやか♪



今日は甥っ子がどうしてもヨットに乗りたいということでヨットハーバーまできています。


サチ「いい?船の上では危ないから絶対にふざけては駄目よ?」
甥「りょ。」
サチ「そんなゆとりの返事はやめなさい!」


サチ「とりあえず出航よ!」
甥「サチネーチャン整形したのか?」
サチ「うるさい!メークが変わっただけよ!」


甥「海よ~俺の海よ~♪大きな~その愛よ~♪」
「海が好き~~!!」
サチ「あの子本当は何歳なのかしら・・・。」


甥「サチネーチャン!お腹が痛い。トイレどこ?」


サチ「船のトイレは狭いからおトイレが終わったらこれをシューするのよ!」
甥「うん・・・・。」






カラカラカラカラカラ~ン!!
サチ「トイレットペーパーは使いすぎちゃだめよ~?」



「うひょひょひょひょ!!!はふん!!」


サチ「あの子お尻の穴にスプレーしちゃったのね・・・・・・。馬鹿な子・・・・。」

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Posted by 佐知 at 14:24Comments(0)小劇場

2012年07月07日

話はちゃんと聞きましょう。




マイケル先生「リエさん!今から出題する問いに解答してください。とある条件下で大きさが通常よりも6倍になる人体の器官をこたえてください。そしてそれがどのような条件で大きくなるのかも答えてください。」




リエ「え?え~と・・・それって・・・あれのことかな・・・・・・。う~ん・・・・。先生!その問題ってセクハラなんじゃ・・・。」




マイケル先生「・・・・・・・・・・。」
「それじゃあ ゆうこ君に答えてもらいましょう。」




ゆうこ「はい!目の瞳だと思います。明るさの変化で大きくなったり小さくなったりします。」




マイケル先生「正解です!模範的な解答ですね。」

「それからリエ君にはいくつか話しておきたいことがあります・・・・。」

「授業はまじめにきいておきましょう。」

「それから君の心はとても不純です。」

「そもそも6倍の大きさになると思っていたらあとでがっかりすることになります。あの器官はそこまで大きくなりません。それは妄想しすぎです。」

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Posted by 佐知 at 22:01Comments(0)小劇場

2012年07月06日

自分のせい・・・。




母「あなた!また成績が落ちたじゃないの!!バカみたいに遊んでばかりいるからよ!!!」





アイリ「うううううう・・・・ごめんなさ~~~~~いface03




母「大体ね、あなたは馬鹿なお友達とばかり遊んでるからバカになるのよ!!!すこしは頭の良いお友達と遊んでみたらどうなのよ!!!」




アイリ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」




それからわたしは頭がいいお友達ベン君と遊ぶようになりました。




くやしいけど、わたしはお母さんが言っていたことがやっと理解できました・・・・。

だって・・・・・・。






ベン「でへへへicon06 ハルマゲド~~~ンicon14

アイリ「きゃはははwベン君バカみた~いいwwww」


あたしと遊ぶようになってベン君もお馬鹿になったのだからface02
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Posted by 佐知 at 22:01Comments(0)小劇場

2012年07月05日

考え方の違い




先生「それでは次の問題をベン君に答えてもらおうかな。」

「山に3頭の熊がいました。そこにマタギがやってきて1匹の熊を仕留めました。」

「残りの熊は何頭いるでしょうか?」





ベン「はい!熊は1頭も残っていません!鉄砲の音におどろいて残りの2頭も逃げてしまうからです。」




先生「う~ん、算数の解答としては間違ってはいるけれど、そういう考え方、先生好きよface01




ベン「じゃあ次はボクからの問題だよ!」

「渋谷のナンパスポットに3人の女性がいてアイスキャンディーを食べていました。 一人はペロペロと舐めています。一人はガジガジとかじっています。残りの一人はべチャべチャとしゃぶりついています。 この三人のなかで結婚をしている女性はだれでしょう!」





先生「う~ん・・・・難しい問題ね・・・・・・・・・・・・・。誰なのかな・・・・・・icon10




ベン「一人は舐めて、一人はかじって、一人はしゃぶってるんだよ!さあ、だ~れ~w」




先生「えっと・・・・べちゃべちゃとしゃぶりついてる女の人かな・・・・・・・icon10




ベン「はずれ~!正解は、結婚指輪をしている女の人だよ~!face02

ベン「でも先生のそういう大人の女性の考え方好きだよ。w」

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Posted by 佐知 at 22:01Comments(0)小劇場