まかろん

  

マイケル先生「リエさん！今から出題する問いに解答してください。とある条件下で大きさが通常よりも６倍になる人体の器官をこたえてください。そしてそれがどのような条件で大きくなるのかも答えてください。」




リエ「え？え～と・・・それって・・・あれのことかな・・・・・・。う～ん・・・・。先生！その問題ってセクハラなんじゃ・・・。」




マイケル先生「・・・・・・・・・・。」
「それじゃあ　ゆうこ君に答えてもらいましょう。」




ゆうこ「はい！目の瞳だと思います。明るさの変化で大きくなったり小さくなったりします。」




マイケル先生「正解です！模範的な解答ですね。」

「それからリエ君にはいくつか話しておきたいことがあります・・・・。」

「授業はまじめにきいておきましょう。」

「それから君の心はとても不純です。」

「そもそも６倍の大きさになると思っていたらあとでがっかりすることになります。あの器官はそこまで大きくなりません。それは妄想しすぎです。」


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母「あなた！また成績が落ちたじゃないの！！バカみたいに遊んでばかりいるからよ！！！」





アイリ「うううううう・・・・ごめんなさ～～～～～い」




母「大体ね、あなたは馬鹿なお友達とばかり遊んでるからバカになるのよ！！！すこしは頭の良いお友達と遊んでみたらどうなのよ！！！」




アイリ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」




それからわたしは頭がいいお友達ベン君と遊ぶようになりました。




くやしいけど、わたしはお母さんが言っていたことがやっと理解できました・・・・。

だって・・・・・・。






ベン「でへへへ　ハルマゲド～～～ン」

アイリ「きゃはははｗベン君バカみた~いいｗｗｗｗ」


あたしと遊ぶようになってベン君もお馬鹿になったのだから

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先生「それでは次の問題をベン君に答えてもらおうかな。」

「山に3頭の熊がいました。そこにマタギがやってきて1匹の熊を仕留めました。」

「残りの熊は何頭いるでしょうか？」





ベン「はい！熊は１頭も残っていません！鉄砲の音におどろいて残りの２頭も逃げてしまうからです。」




先生「う～ん、算数の解答としては間違ってはいるけれど、そういう考え方、先生好きよ」




ベン「じゃあ次はボクからの問題だよ！」

「渋谷のナンパスポットに３人の女性がいてアイスキャンディーを食べていました。　一人はペロペロと舐めています。一人はガジガジとかじっています。残りの一人はべチャべチャとしゃぶりついています。　この三人のなかで結婚をしている女性はだれでしょう！」





先生「う～ん・・・・難しい問題ね・・・・・・・・・・・・・。誰なのかな・・・・・・」




ベン「一人は舐めて、一人はかじって、一人はしゃぶってるんだよ！さあ、だ～れ～ｗ」




先生「えっと・・・・べちゃべちゃとしゃぶりついてる女の人かな・・・・・・・。」




ベン「はずれ～！正解は、結婚指輪をしている女の人だよ～！」

ベン「でも先生のそういう大人の女性の考え方好きだよ。ｗ」


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飼い猫のマチコは　お父さんが大好き！お父さんが帰ってくる時間になると、かならず玄関のまえでお父さんをでむかえていた・・・。







でもね・・・マチコ・・・・そこでいくら待っていても・・・もうお父さんは帰ってこないの・・・・・。

お土産に焼き鳥を買ってくることも、もうないの・・・・。

ただいま～といってあなたをやさしく抱き上げてくれることも・・・・もうないのよ・・・・・。











・・・・・・・・だってお父さんは昨日・・・・・・・・・・・・・







ﾘｽﾄﾗされてしまったんですもの・・・・・・・。







父「さちこ～！テレビのリモコンしらんか～～～～？」


さちこ「おとうさん！早くハローワークに行ってよ~~~」


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妹の友達と付き合いはじめてもう半年がたとうとしている・・・。なぜか妹は俺が自分の友達と付き合うことがおもしろくないらしく俺にきつい言葉を浴びせてくる・・・。





妹「バカ！！最低！！どっかいっちゃえ！！」


俺たちは真剣に愛し合ってるだけなのに・・・なぜそこまで嫌悪感をいだくのかわからない・・・・・・・。





兄「なぜだ！！なぜそこまで反対するんだ！！」






妹「だって・・あんたたち・・・男同士じゃない！！！！！」






兄「愛があれば性別なんか超越できるんだ！」
友人「そうよね～！性別に何の意味があるのかしら！」


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